Harumi Iwaki
2005年から7年間 大阪府立高校で教諭として勤務。
2008年に第1子、2011年に第2子出産。
2012年に退職。
2012年 ベビーマッサージ講師として活動開始。
現在は、ベビーマッサージインストラクター/産後ヨガインストラクター/ハーブコーディネーターとして各種レッスンを開催する他、撮影業務もおこなう。
2014年 東日本大震災チャリティイベント「Panier」をスタート。
2017年 “赤ちゃんに優しい社会へ”をコンセプトに「Alright Baby」をスタート。
2018年 小学生の研究室「KOJIcollege」スタート。
2022年 “イクメン”じゃない お父さんのコミュニティ「plat」をスタート。
2022年より大学院にて子育てとジェンダーについて研究中。
KOJIKA no Ouchi
Panier & Alright Baby&plat
Pnier
奈良県を中心に活躍する素敵な作家さんや美味しいカフェや
楽しいワークショップが集まるオシャレイベント。
イベントで集まった募金は全額「心援隊」さまに寄付させていただきます。
福島の子ども達を放射能から守る活動に使われます。
produced by KOJIKA no Ouchi
〜支援する非当事者の可視化〜
少子化が叫ばれて久しいにも関わらず
赤ちゃんや、赤ちゃんを育てるパパ・ママを取り巻く社会の状況は
決して優しいものとは言えないように感じます。
ベビーカーに乗っているのは1つの大切な命。
場所をとるからベビーカーをたたむのが「当たり前」なのでしょうか?
泣かずに大きくなる子はいません。
赤ちゃんを泣き止ませるのが「当たり前」なのでしょうか?
お腹に大切な命を宿しながらも、申し訳なさそうにしなければ席も譲ってもらえないのが
「当たり前」なのでしょうか?
寛容性が失われてしまった社会では、赤ちゃんが増えるとは考えられません。
未来の希望そのものである小さな命に対してぐらい、無条件に寛容でいられることこそ
「当たり前」であってほしいと思うのです。
1人1人が変われば、「当たり前」を変えることは出来る。
そのためには、赤ちゃんを育てている当事者だけでなく
非当事者による理解と支援が不可欠ではないでしょうか。
社会全体で、優しい気持ちで赤ちゃんの成長を見守りたい。
泣いたって、ベビーカーだって「大丈夫だよ!」
なにか力になれることあるかな「大丈夫?」
そんな”Alright Baby”な想いが広がることを強く願っています。